トイレ掃除をラクにするためにやるべきこと

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こんにちは! ともいちです!

突然ですが、

「トイレ掃除めんどくさすぎる…」

こんなことを思ったことはありませんか?

かく言う私も、週一でやると決めたトイレ掃除を数週間連続でさぼり続けたことは一度や二度ではありません。

そんな面倒くさがりな私も、トイレに置くものを厳選に厳選を重ねることで、何の抵抗もなく週一でトイレ掃除が出来るようになりました。

今回は、”最小限のモノ”だけで快適&清潔を保てる、トイレ環境の作り方を紹介します。

↓今回の記事で分かること↓

  • トイレから捨てるべきもの
  • トイレに置くべき最小限のもの
  • 最低限の労力で清潔に保てるトイレ掃除のやり方とコツ

ズボラでも大丈夫! トイレ掃除のハードルをぐっと下げるアイデアをまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

本当は要らない! トイレから捨てるべきもの

まず、快適なトイレ環境を作るために私が捨てた物を紹介します。個人的な見解が多分に含まれているので、マネできるものだけマネしてください。

  • 芳香剤・消臭剤
    あくまで「香りで臭いをごまかす」もの。トイレ使用後、扉をしっかり閉めて換気扇を24時間回していれば不要。買い替えも面倒。
  • トイレマット
    飛び散った尿が浸み込んで不衛生。洗濯も面倒。
  • トイレブラシ
    トイレハイターで十分。出し入れする際に液が飛び散り不衛生。
  • 便座カバー
    汚れやすく不衛生。掃除の際に邪魔になる。
  • 観葉植物や雑貨などの飾り
    埃が溜まる。掃除の際にどかす手間が掛かる。

掃除のハードルを下げるためには、「どかす・戻す」の手間をどれだけ減らせるかがカギになってきます。

つまり、

  • 物を減らすこと
  • 掃除の邪魔にならないように物を置くこと

これらのことを念頭に置いて、「自分にとって必要な物」を厳選していくと良いでしょう。

これだけでいい! トイレに置くべきもの3選

厳選した結果、私はトイレに置くものを4つまで減らすことが出来ました。ひとつづつ紹介します。

5倍巻きトイレットペーパー

恐らく市販されているトイレットペーパーの中で最も圧縮されているこの5倍巻きトイレットペーパー。

この5倍巻きトイレットペーパーを使うメリットは以下の通りです。

  • 予備のトイレットペーパーを置くスペースを省スペース化できる。
  • 購入時、運ぶのがラク。
  • トイレットペーパーの交換頻度を大幅に減らすことが出来る。

しかし、デメリットもあります。

  • 少し高い
  • やわらかいものと比べると質感が固い

個人的には、少しくらい高くても払う価値のある物だと思うし、質感が固いことに関しても、ゴシゴシ拭かずに優しく押し付けるように拭けば問題ないかと思います。

視覚的、物理的な圧迫感を減らしつつ、購入時や交換のストレスも減らすことが出来る最高の商品です。

私の自宅では、ウェルシアで購入したものと無印良品で購入したものを使用しています。

トイレハイター

トイレ内部の掃除はこのトイレハイターで行っています。

トイレハイターのメリットは以下の通りです。

  • 実働時間が短い(便器内部のフチに掛けて2~3分放置し流すだけ)
  • トイレブラシよりも省スペース化できる。
  • 安い(180円程)

デメリットは以下の通りです。

  • 2~3分放置する必要がある(その間トイレが使えない)
  • 強力な界面活性剤のため、使用に注意が必要(子供がいる家庭は特に注意)

2~3分間放置する必要性を許容し、取り扱いに注意さえすれば、洗浄力も高く省スペース、おまけに安いというメリットだらけの製品です。

現状、我が家ではトイレブラシを無くしても問題なくトイレを綺麗に保てているので、実働時間短くトイレ掃除を終わらせることが出来るトイレハイターはとてもおすすめです。

トイレクイックル

このトイレクイックルは、簡単に言うと、トイレに流せる掃除シートです。

我が家では、便器本体からトイレの床掃除までこのトイレクイックルで行っています。

トイレクイックルのメリットは以下の通りです。

  • 使い捨てなので清潔
  • トイレに流せる(ゴミ箱までもっていく必要無し)

デメリットは以下の通りです。

  • 容量が少ない(10枚入りで少し物足りない)
  • 除菌シートと比べて高い(1枚20円程)

使い捨て且つそのままトイレに流すことが出来るので、不衛生な物を持ち歩きたくない心情的にも良い製品です。個人的には、一枚ずつミシン目があり、2枚に分けてトイレ本体と床掃除に使い分けられる面もポイントが高いです。

値段が高いといっても一枚20円程度なので、よほど切り詰めて節約したい人以外は買う価値のある製品化と思います。

突っ張り棚

比較的最近建てられた家やアパート、マンションにはトイレに豊富な収納スペースがあるかもしれませんが、もしトイレに収納スペースが無い場合はこの突っ張り棚の設置がおすすめです。

この突っ張り棚を使用することで、掃除道具や予備のトイレットペーパーをスッキリ配置することが出来ます。

メリットは以下の通りです。

  • 物を頭上に配置できる(床掃除の邪魔にならない)
  • 設置場所の自由度が高い

デメリットは以下の通りです。

  • 設置の仕方が甘いと丸ごと落下してくる
  • 1000円から3000円掛かる

突っ張り棚はいろいろなメーカーが製品を出しているため、信用できるメーカーから、耐用重量を考慮して、選びましょう。また、設置の際も、取扱説明書をしっかり読んで設置を行ってください。

↓私が購入した突っ張り棚はこちらです↓
Amazon.co.jp: HEIAN SHINDO 突っ張り棚 強力タイプ メッシュ ホワイト 耐荷重50~30kg 幅73~112cm TAI-2 平安伸銅工業 : ホーム&キッチン

実際にやっているトイレ掃除の流れ

私が普段やっているトイレ掃除の流れを紹介します。

①トイレクイックルをミシン目から半分に切り、二枚にする。

②片割れで便座カバー、スイッチ部分、便座、便座下を拭き取り、トイレに捨てる。

③トイレクイックルのもう片方の片割れで床を拭き、トイレに捨てる。

④トイレハイターをトイレ内部のフチに掛け、2~3分放置。

⑤トイレに捨てたトイレクイックルと一緒にトイレハイターを流す。

※注意
ハイターからは有毒な塩素ガスが発生するため、必ず換気扇を回すようにしてください。

まとめ:面倒くさくならないようにやることを減らそう

今回は、トイレ掃除が面倒にならないためにトイレに置くべきものを紹介しました。

まとめると、

  • トイレから余分な物を無くす
  • 突っ張り棚を設置し、5倍巻きのトイレットペーパー、トイレクイックル、トイレハイターをその上に収納する
  • トイレクイックル、トイレハイターを正しい用法で使って掃除を行う
    ※換気扇は必ず回しておく

これらのことを行うことで、格段にトイレ掃除がしやすくなり、トイレ掃除をする心理的なハードルを下げることが出来ます。

どこを掃除するときにも言えることですが、まずは物を減らすことから行い、それから必要な物、便利な物を配置して、快適な環境を作っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、ともいちでした。

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